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おうちがいちばん! [読書]

ふらっと、本屋さんに寄ったら、平台に

おうちがいちばん ⑥ (バンブーコミックス)

おうちがいちばん ⑥ (バンブーコミックス)

  • 作者: 秋月 りす
  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売日: 2011/06/27
  • メディア: コミック


を発見[exclamation×2]

帯に、同時発売で

中間管理職刑事   (バンブーコミックス)

中間管理職刑事   (バンブーコミックス)

  • 作者: 秋月 りす
  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売日: 2011/06/27
  • メディア: コミック


と載っていたので、探したのですが見当たらず…。

結局、家に帰って、AMAZONにて注文しました。

早く読みたいなぁ[わーい(嬉しい顔)]

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殺気! [読書]

図書館の予約ベスト50の上位にあって、あらすじもおもしろそうだったので、予約して借りたんですが、面白かったのはあらすじのみでした[たらーっ(汗)]

殺気!

殺気!

  • 作者: 雫井脩介
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2009/09/16
  • メディア: 単行本


う~~~、つまらん[exclamation]つまらなすぎる…。(x_x)

特に”成人式””ファッションショー”の下り。
中学校の同級生とのクラス会の様子だの、ファッションショーを出るために、モデルウォークの練習をしただの、パーカーにロールアップジーンズをはいてだの、バイトのシフトが入ってたの入らなかったのって、もう…[ちっ(怒った顔)]

タイトルは”殺気!”。
全くもって、”殺気”とは関係ない話が延々と続くのは、退屈の一言に尽きるのです。
そりゃ、”成人式”は友部や尾形の登場シーンなんだろうし、”ファッションショー”は、火炎瓶で尾形が疑われる為の話なんだろうけど。
私としては、”ましろ”がパイナップルヘアが似合うかとか、洋服が割引で2万4千円で買えたのか、全く興味ないんだよ~~~~[ふらふら]

単に”ましろ”の青春物語なら、文句ないですよ。ええ。
そっちの路線であった方が、ずっと感情移入して読めたかもです。

”殺気!”がわかるようになった理由っていうのも…もともと備わっていて、祖父の血だったなんて…ありえん[exclamation×2][もうやだ~(悲しい顔)]

終始、”ましろ”に感情移入できませんでした。友部に対する対応も、かなり失礼だし。
最後も理美子に突き落とされそうになりながら、簡単に許しちゃうのもヘン。

AMAZONに”映画化”を意識したんじゃないか?っていうコメントがあったけど、なんか納得。
パッとでて、すぐいなくなる人物とか多かったきがします。(ファッションショーの時の稲森夫婦とか)
アイドルの青春映画のシーンが、すぐさま浮かんでくるようなお話でした[たらーっ(汗)]

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一人旅してみたいなぁ… [読書]

たまたま図書館で見つけた

150cmライフ。

150cmライフ。

  • 作者: たかぎ なおこ
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2003/02
  • メディア: 単行本


をきっかけに、たかぎさんの作品を読むようになりました。


マラソン1年生

マラソン1年生

  • 作者: たかぎ なおこ
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2009/09/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


を読んで、マラソンしたくなったり…(とはいえ、もう1Kmも走れないでしょう[あせあせ(飛び散る汗)]


ひとりたび1年生

ひとりたび1年生

  • 作者: たかぎ なおこ
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2006/11
  • メディア: 単行本



ひとりたび2年生

ひとりたび2年生

  • 作者: たかぎなおこ
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2007/11/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


を読んで、一人旅したくなったり…[わーい(嬉しい顔)]
「ひとりたび2年生」では、大好きな沖縄の事も載っていて、読んでいたら沖縄に行きたくなってしまいました[exclamation×2]
でも、今年は、家作りで、沖縄旅行はお預け…。
とりあえず、毎年頼んでいる宮古島の「ユートピアファーム」にマンゴーを頼んでおきました[るんるん]

実際のところ、私は一人暮らしは2年ほどしたことがあるのですが、一人旅って、大学受験で広島と長岡に行った時の2回だけです[あせあせ(飛び散る汗)](一人たび…とはいわないか?)
広島に行ったとき、飛行機で行ったのですが、初めて飛行機にのったので、飛び立つ瞬間とてもドキドキ[揺れるハート]したのを覚えています。
が、なにぶん、一人…。
このドキドキ・ワクワク[ハートたち(複数ハート)]を、誰にもいえない事が、ちょっと寂しかったのです[たらーっ(汗)]
今、一人旅に行くなら、やっぱり沖縄の波照間島に行ってみたいですね[わーい(嬉しい顔)]
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魔女の宅急便 [読書]

今更ながらですが…魔女の宅急便の原作を読んでいます。


魔女の宅急便 (福音館創作童話シリーズ)

魔女の宅急便 (福音館創作童話シリーズ)

  • 作者: 角野 栄子
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1985/01/01
  • メディア: 単行本



つい最近、魔女の宅急便の最終巻が出たという事を知りました。
で、「あ!原作あるんだ!」と気が付き…。
1作目から読み始め、3作の目の「もうひとりの魔女」まで読みました。

実は「魔女の宅急便」の映画はあまり好きでは有りませんでした。
最後にキキがジジの話がわからなくなるからかもしれません。
なんとなく、寂しいような気がしてしまうのです。

でも、原作なら好きになれる気がして読んでいます。
実際、原作は小学校中学年以上を対象にしているので、とても読みやい文章です。
挿絵も優しい感じで好きです。

3作目まで読んだ感じだと、2作目が一番好きですね。
杖と一緒に散歩する話とコキリさんとくしゃみの薬を作る話が気に入りました。
3作目は、ど~~~もウジウジした感じが…[あせあせ(飛び散る汗)]

次は4作目。3作目で16歳のキキなので、17歳のキキになるのかな?
どんな風にキキが成長するのか楽しみです。
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秘密 -ネタばれアリ- [読書]

いまさらながら、

秘密 (文春文庫)

秘密 (文春文庫)

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2001/05
  • メディア: 文庫


を読みました。

ずいぶん前に、広末涼子主演で、映画にもなっています。私は映画はみていません。

amazonの評価では、”感動した!”のと”直子、ひどい!”の2極化しているようですが…
私の感想は、後者の”直子、ひどい!”です[ちっ(怒った顔)]

結局、若い体をたまたまGET[exclamation]したのを機に、もう一度青春をやり直したようにしか、思えません。
高校時代に平介がストーカーまがい(というか、もうストーカーですね。やりすぎ!)になってしまうのが、哀れです。[たらーっ(汗)]
ただ、”藻奈美”が”直子”のときでも、たまには平介が食器洗いをしても良いのではないのか~と、思ったり。

でも…この感想は、あくまでこの本の視点が平介で書かれていたから…というのが大きいですね。
平介に感情移入して読んでしまったので。

自分が直子だったら…勉強を頑張るかは別として、同じように青春を楽しみますね[るんるん]
ただ、結婚指輪は作り直さないかな…。ぬいぐるみにいれたままにするし、別のところで買う気がします。

読み応えあるので、お勧めの1作です[exclamation]
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赤い指 -東野圭吾(ネタばれアリ)- [読書]

またまた東野さんです。

赤い指

赤い指

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/07/25
  • メディア: 単行本



デビュー作、「放課後」から60冊目、そして今から3年前に発行された作品ゆえ、話がとてもこなれていました。
話は深く重いのですが、ぐっ!とひきつけられて、半日で読んでしまいました。

7歳の女の子が14歳の直巳に殺されてしまうのですが、動機が単純と言うか、直巳の自己中なだけに、女の子の母親の辛さを想像して、辛かったです。
刑事達が隙間風?と思った「ひゅう」という音が、実は母親の泣きからした声だったというシーンが、心に残ります。

しかし、直巳の母、八重子の態度、強いですね~。義理父が亡くなり、義理母も介護が必要となったとき「私は介護のために、この家にいるんじゃない」なんて、なかなか言えないよ~(>_<)
結局、八重子も昭夫も、介護なんて全くしないし…。同居している意味ないじゃない!

あと、直巳の両親、昭夫と八重子が、直巳&自分達を守るため、呆けた昭夫の母(政恵)を犯人として刑事に伝えるシーンは辛かったです。そして、警察に連れていかれる…といった時に、アルバムと名札をみて、真犯人が直巳だと告白するシーンも印象的。

最後にタイトル「赤い指」の意味するところが判明するのですが、これも「ああ!そういう意味だったのか!」と納得のトリックになっていました。
政恵、頭いい!でも、そんなするなら、さっさと、刑事達に真相を伝えればよかったんじゃないかな~?なんて、思ったりします。

ともかく、お勧めの1冊です!

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放課後 - 東野圭吾(ネタばれアリ) [読書]

「ガリレオ」を読んでから、東野圭吾が好きになり

放課後 (講談社文庫)

放課後 (講談社文庫)

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1988/07
  • メディア: 文庫


を読んでみました。

これって、今から20年前に書かれた、デビュー作なんですね。(江戸川乱歩賞受賞作)

でも、20年前という古さを全く感じさせませんでした。
女子高という狭い範囲で起きた殺人事件・密室トリック・複数の容疑者と、「本格推理小説」どまんなか!の作品です。

でも…作品紹介にあった「青春推理」って…ちょっと違うんじゃないかなぁ?
「青春推理」ってイメージ的には、もうちょっと爽やかな終わり方か、純な心を犯人が裏切るみたいな…
宮部さんの

夢にも思わない (中公文庫)

夢にも思わない (中公文庫)

  • 作者: 宮部 みゆき
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 1999/05
  • メディア: 文庫


みたいな作品を指すんじゃないかな~?

読んだ感想デス。

途中まで、「私」の1人称は2人の人が交互に入れ替わっていると、思ってました。
だって、最初の「私」は「どちらかといえば人の影に隠れている方だ」といいつつ、その後の「私」は、他の先生と社交的で「ケイ」や「陽子」にモテモテ!アーチェリー部でも生徒に信頼されている。
(でも、先生が生徒の名前を呼ぶかな?フツー名字で呼ぶと思うんだけど。)

また、最初の「私」は東北に転勤するより地元にいるように「母」に勧められて教師に転職するけど、その後の最初の「私」と兄の電話で「お袋が心配しているから、たまには顔を見せにこい」と言われる。

なので、途中まで”最初の「私」”が犯人かと、かんぐってました[たらーっ(汗)]

犯人の殺人の動機、ホンッとに共感できませんでした!
もっと直接的にひどいことをされたのか?と思っていたのに。
現場を見られたかもしれない…で、殺人をおかすかな~?
通り過ぎただけで、見ていないかもしれないし。

私なら、親を説き伏せて、自分が転校するけどねぇ。

最後に主人公が奥さんと愛人の店長さんに殺されちゃうんですが、奥さんに男がいる雰囲気がプンプンしているので、予定通りって感じもします。
が、やはり何も殺さなくてもねぇ。
離婚して、愛人の店長さんと結婚すればいい話だし。

とはいえ、久しぶりの「本格推理小説」はとても楽しめました[exclamation]

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悪意 [読書]

たまたま、図書館にあった

悪意 (講談社ノベルス)

悪意 (講談社ノベルス)

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2000/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


を読みました。

感想としては…このネタでよくひっぱったなぁ~というのと、ちとアンフェアじゃない[exclamation&amp;question]ってところ。
だって、話が野々口修の手記から始まるんだもん。
(要は読者が作者のひっかけをわかるようになっているか?というとなっていないってこと)

話自体は、”いじめ”が隠れたテーマ(だと思う)で、ちょっと暗いけれど、面白かったです。
加賀刑事の中学教師時代の話も所々でてきます。

が、加賀刑事、ホントーに執念深いと言うか粘着質なんだぁ。
私なら、あっさりだまされています。”うん、これでこの事件はOK[exclamation]自分にご褒美で、旅行にでも行こう[いい気分(温泉)]”って思ってしまうはず[たらーっ(汗)]

他の作品もぜひ読みたい、作家さんです[るんるん]
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垂里冴子のお見合いと推理 [読書]

この作家の作品は始めて読みましたが、面白かったです[わーい(嬉しい顔)]

垂里冴子のお見合いと推理 (講談社文庫)

垂里冴子のお見合いと推理 (講談社文庫)

  • 作者: 山口 雅也
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2002/03
  • メディア: 文庫



事件自体は地味でちょっと暗めかも、だけど、垂里家の人々&合子伯母様のほのぼとした家族の雰囲気が、懐かしいレトロちっくな感じをかもし出しています。
話も読みやすいし、オススメ作品です[ぴかぴか(新しい)]

続編もあるみたいなので、見つけ次第借りたいな、と思っています。

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眠りの森 [読書]

東野圭吾さんの

眠りの森 (講談社文庫)

眠りの森 (講談社文庫)

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1992/04
  • メディア: 文庫


を読みました。
前に

私が彼を殺した (講談社文庫)

私が彼を殺した (講談社文庫)

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2002/03
  • メディア: 文庫




どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)

どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1999/05
  • メディア: 文庫


を読んでいました。

で、”加賀刑事”。
”加賀刑事”がこの3冊の中で唯一共通して登場しています。
”私が彼を殺した ””どちらかが彼女を殺した”では、あまり加賀刑事についての描写はなく、
他の登場人物からみた加賀刑事についての描写しかありませんでした。
イメージ的には、冷たくて仕事中毒の40代位、細面の男性でした。

が、”眠りの森”で、”浅岡 未緒”にひかれていく加賀刑事や、父親との電話でのやりとりなどから、
私生活を垣間見た感じがしました。
”眠りの森”のわりと最初から、熱血30代がっしり系の男性にイメージが変わりました。

というか、もう”人間の証明”の棟居弘一良(松田 優作)のイメージ[黒ハート]

話のストーリー的には、読めましたが、もう加賀刑事[黒ハート]
[黒ハート]ってな感じで、読んじゃいました[るんるん]
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