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博士の愛した数式 [読書]

今更ですが、博士の愛した数式を読みました。

博士の愛した数式 (新潮文庫)

博士の愛した数式 (新潮文庫)

  • 作者: 小川 洋子
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2005/11/26
  • メディア: 文庫


久しぶりにいい話を読んだなぁって感じ。

博士のメモが”カサカサ”なるたびに、哀愁を感じます…。
ルート君がいい味をだして、私ー博士ー未亡人のドロドロ(?)な関係をサッパリしてくれている感じ。
最後はウルウルしながら、読みました。
夏目漱石の”こころ”を読んだ時のように、読み終わるのがもったいないなぁ、と思えた1冊です☆

サルスベリがとまらない [読書]

のっちが囲碁にはまってますが、そのはまり具合はドンドン加速しています(笑)

ところで!のっちの囲碁と私の趣味(読書)がひょんなところで、コラボしていました!
週刊で発売している”週刊碁”に、ずっっっっっと前からファンだった新井素子さんが
記事を書いてるんです☆

そのタイトルが”サルスベリがとまらない”
(これ、囲碁の用語みたいです)
2006年10月16日号からの連載で、今も続いているようです。

この前、図書館で探したところありました☆
ちるんが丁度、ベビーカーの中でねんね中だったので、のっちと一緒に最初から読み始めましたが、
のっちも”面白い!”と絶賛☆

19路盤の棋譜を並べてみようとするのですが…数字ゲームになってしまう、といった話で、
2人で笑いを堪えて、肩プルプル(^^;)
(た、確かに…19×19、つまり最大361の数字から1を探し、2を探しってな事をしていたら、
”石の流れ”なーんて、わかりっこありませんな)

8本目を読んだ所で、ちるんが起きそうだったので一時中断。
又、図書館に行くのが楽しみです☆


九杯目には早すぎる [読書]

久しぶりのヒット作!

九杯目には早すぎる

九杯目には早すぎる

  • 作者: 蒼井 上鷹
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2005/11
  • メディア: 新書

これがデビュー作だそうですが、そうとは思えないこなれた文章&構成力!
短編集というのも、読みやすくってイイデスね。
オススメはやはり「大松鮨の奇妙な客」☆


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