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小説「阿部 寛事件」 (5/7) [小説]

ではでは、続きをど~ぞ!
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「なんか、難しい事話してたけど、結局は<<笑いを数値化する>>って事らしい。」
ここで、喉が渇いたのか、秋葉警部は勝手にお茶場に行き、コーヒーを淹れ始めた。
ついでに、氷を入れて、即席アイスコーヒーに仕立て上げる。
クーラーが効いているのに、アロハシャツにアイスコーヒーって、寒くないんだろうか?ついでに、自分のコーヒーも淹れなおす。
もちろん、砂糖とミルクたっぷり入ったホットだ。
「お笑い芸人のネタを”数値”化して、どれだけ面白いかって定量化する研究なんだそうだ。」
そんな事、できるんだろうか?だいたい、どんな事に役に立つ?
「ちなみに、谷准教授の周囲に<<阿部寛>>さんって、いないんですよね?」
「これがさ、いないんだよねぇ。ゼミの研究生は全員で4人。他に事務関係の処理を行う女性が1名いるんだが、その周辺にもいない。」
ま、こういう事は最初に調べるわな。フツー。
「西って人は<<阿部寛>>に似ているとか?実は、北斗さんの恋人が<<阿部寛>>似で、そいつが犯人とか!」

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続きは、又明日[黒ハート]

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